プログラミングをオンラインスクールで学び始めて3か月。
オンラインで学ぶことにもだいぶ慣れました!
教室を選ぶ時に、失敗したこともありました…
この子は向いていないのかなと思いましたが、今は楽しんでいて安心しています。
ここ数年で爆発的に増えたプログラミングスクール。
それだけに、中には…というところもあるんです。
失敗談を暴露しちゃいます。
プログラミングスクールは怪しい?やめておいたほうが良い?
ちゃんと選べば大丈夫です!
実際に、息子が習っているスクールは本当に選んでよかったと思っています。
オンラインでもここまでできるんだと驚くばかりです!
2020年に小学校でもプログラミング必修化となって、一気に注目を集め、スクールも増えました。
これまで参入してなかった企業も入ってきています。
いいところ、そうではないところがあるのは当然かもしれません…
でも、しっかり選べば問題ないから大丈夫です!
「プログラミングスクール=怪しい」
というのは、実は大人向けのスクールでよく起きているんです。
プログラマーやエンジニアは世の中で活躍している職業です。プログラミングスキルを身に付けて、仕事につなげたいと思っている人はたくさんいます。
そこで、対してスキルも身につかないのに高額受講料が発生したり、2か月で終わるはずがなかなか卒業できなかったり、斡旋された職場が超ブラックだったり…
一念発起して新たな仕事職場を求めている人にとってみたら大問題ですよね。
もちろん、大人向けであっても、選べば問題ありません。良いスクールも必ずあります。
プログラミングスクールは無駄?必要ないって本当?
そんなことありません。
プログラミングスクールで学び始めて3か月ですが、すでに息子の変化を感じています。
”何かを覚えた”などももちろん必要ですが、プログラミングはそれだけではできません。
パソコン操作やメディアリテラシー、プログラミングスキル、様々な観点から子どもが変わっていくのを目の当たりにできます!
プログラミングスクールの失敗談
いくつかのプログラミングスクールを体験してから決めたのですが…
体験時に3つの失敗がありました。
なんとかうまくいって本当に良かったです。
3つの失敗談はこちら
- それって自分でもできるんじゃ?これでお金取るの?
- 少人数指導なのに指導なし⁉わからなかったら聞いてはつらい…
- オンラインの予定を軽く捉えて帰ってこない!
どれもやってみないとわからなかった失敗ばかり。
スクールを選ぶ時に失敗談を参考にしてみると良さそうです!
1 それって自分でもできるんじゃ?これでお金取るの?
これ、スクラッチだよね?
自由に使っていいって…家でもやったことあるよ⁉
プログラミングソフトScratch(スクラッチ)を知ってますか?
無料提供されていて、学校などでも使われています。ビジュアルプログラミングで子どもや初心者にはわかりやすく、プログラミングスクールでも導入しているところがたくさんあります。
※参照⇒ 無料ソフト「スクラッチ」を使って今すぐプログラミングを学ぼう
オンラインで挨拶をしたら、「じゃScratchで遊んでみましょう~〇時にまた挨拶しようね。」って言われただけだったんです。
Scratchはおもしろいけど、無料ソフトを自由にやらせているだけって…
本でも買った方がまだ良いですよね。
プログラミングは普段触れていないです。
そのため、「自由に~」といっても難しいですよね。
Scratchは優れた教材だけど、「どんな力を身に付けたいか(課題)、どうやってアプローチしていくか(解決法)」は教えてくれません。
プログラミングスクールでScratchを取り入れているところも多くありますが、どんな風に進めていくのかチェックしてみてください。「自由に~」だったら、家でひとりでもできちゃうので避けましょう。
2 少人数指導なのに指導なし⁉わからなかったら聞いてはつらい…
説明されたけどよくわかんなかった…
わからなかったら聞いてって言われたけど、何を聞いたらいいかもわからないよ
先生ひとりに4人がつながり、同じ課題をやることになりました。
「こんな感じでつくってみよう!あとはやりながら、手を動かしてみて。わからなかったら聞いてね!」
完全に手も頭も止まったのが横で見ていてわかりました。
しばらく様子を見ていたんですが、思考停止状態というか…ぼーっとしちゃっていました。
プログラミング向いてないのかな?と心配になりました。
たぶん、教室で一緒にやっていたらそうはならないんです。
先生も子どもの様子がすぐにわかるから、声をかけやすい。
でも、オンラインだとなかなかそうはいかないですよね。
「わからなかったら声かけて!」がやりやすい子もいます。
まずは体験してみる。声掛けや指導がその子に合ってるか見てみるのがいいですよ。
3 オンラインの予定を軽く捉えて帰ってこない
今日やるんだっけ?
友だちと公園で遊びたいからなしにしてー!
先生とも直接会ったことはなく、画面を通しての関係。
子どもにとっては「直接会ったことある人」のほうが大事に感じているようです。
今通ってるスクールも初めのうちはそうだったんです。
だんだんリアルになってきているというか…
もう言わなくなったので良かったです。
もちろんこれも個人差のある話です。
いかにオンラインでつながる人と直接会う人で同じように考えられるか?
オンライン上のやりとりがぐんと増えているからこそ、同じように接せられるといいですよね。
どちらも大事なのはコミュニケーション。たくさん時間を取って、関係をしっかりつくれるスクールなのかチェックしてください。
プログラミングスクールの成功体験
まだ3か月ですが、それでも変化がわかります!
1 自分からパソコンに向かってプログラミングをやるようになった
どんどんおもしろくなっていくんだ!
今までYouTubeかニンテンドースイッチばかりだったんですが、パソコンの時間も増えました。
YouTubeとニンテンドースイッチに向かう気持ちを少しでも他へ…と思っていたので、親としても嬉しいです。
学校から帰ってきたあとの2時間。
ほっておけばずっとYouTubeかニンテンドースイッチだったのが、3日に1回30分ほどパソコンの時間が加わりました。
2 ローマ字に興味をもち、タイピングに意欲的になった
スマホやタブレットでも、”音声入力”で検索などしていたんです。
「打たなくてもできるから、そんなの使わない~」なんて言っていたんですが、必要に迫られているようです。
小学3年生の国語でローマ字の学習があります。
興味のない子にとっては本当に頭に入っていかないんですよね…
こうやって使うのか!ということがわかると、他にも活きていきます。
道路標識なんかも読めるようになっていくと面白さが増しますね。
まだまだほぼできないレベルですが、オンラインの授業中に先生が「mは右下の方だよ~」「”は”に使うのは真ん中らへんにある…」などとヒントを出してくれるんです。それがまた「早く見つけたい!」とやる気になっているようです。
3 プログラミングが活かされているものへの興味が高まった
信号機は順番に青になるようにプログラムされてるのかな?
16時のチャイムもそうかな?
プログラミングは生活のいたるところで使われています。
それに目を向けることが多くなりました。「こんなこともできるんだ!」「もしかしたら、あっちもプログラミング⁉」と、学びを生活に活かしています。
生活とつながることで、やってみたいことや作品作りにも幅が広がって行きそうです。
最もオススメなプログラミングスクール
失敗も重ねながら決めたスクールがリタリコワンダーオンラインです。
障害福祉に携わってきたリタリコが運営しているだけあって、子ども一人ひとりへの対応は抜群です。
・自分でできた
・もっとやってみたい
こんな気持ちにさせてくれるんです。
まず体験授業を受けました。
はじめは緊張からかニコリともせず、声もぼそぼそで聴きづらかったんですが…先生がうまく話をしてくれて、途中からは勢いも付いてきたようでした。
初めましてにもかかわらず、理解度に合わせて課題も微妙に変化させていたようでした。
※体験授業はこちらも参照⇒ 【体験レポ】リタリコワンダーオンラインの評判・口コミ
カリキュラムも決まったものはなく、100以上ある教材から今の段階でやりたいことを元に先生と一緒に選んでいきます。
漠然と「プログラミングの勉強をする」というのではなく、リタリコでは大勢の前でプレゼンしたり、海外の子とやりとりして高めたり、もできます。
自分のペースをしっかり持ち、ハイレベルな世界までを見据えるリタリコワンダーオンラインは本当に選んでよかったと思っています。
まとめ
プログラミングスクールは怪しい?
⇒いいえ!得べば大丈夫!
プログラミングスクールは無駄?
⇒いいえ!これからの生活をつくっていくプログラミング技術。それだけでない学びを楽しんでもらいたいです。
しっかり選ばなかったり、こどもの様子によってはハズレもあるプログラミングスクール。
まずは体験授業。いくつか受けて、親子の好きな学び方を見つけてください!
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