こんにちは。ぴーママです。
先日ふと入った量販店でルービックキューブを手にした太郎。
これがどうしても欲しい!!!!!!!
ものすごく力を込めて言ってきたので買うことにしました。
他のおもちゃと違って知育っぽいし、いいかなと思ったのです。(下心ありすぎ)
聞いてみると、学校のクラスメートでもやっている子がいるとのこと。ちょっとした流行になっているようでした。
何年前のおもちゃ!?となりそうですが、今やってみてもなかなかいいものです。ルービックキューブについてまとめてみました。
ルービックキューブって何?
1980年に日本で発売され、初年度だけで400万個を売り上げるなど、たちまち大ブームを巻き起こしたルービックキューブ。この立方体のパズルの誕生は、1974年に遡ります。
生みの親は、ハンガリーの彫刻と建築学の教授であったエルノー・ルービック氏。当時の教え子に、3次元幾何学を説明するために考案した木製の立方体が原型になっています。
ルービックキューブの世界 https://www.megahouse.co.jp/rubikcube/history/
日本製の商品だったのね!教育の場でできあがったものだなんてびっくり。
大人気となったルービックキューブ。
3×3の形だけでなく、2×2や4×4。サイズの小さいものなどいろいろなバージョンが発売されました。
2020年はなんと40周年記念モデルとして、メタリックカラーのものが限定発売されています。
全世界で愛され、タイムや技術を競う世界大会も催されています。
自宅で過ごす時間が増え、挑戦する子どもが増えた
コロナ禍では、自宅で過ごす時間が増えました。いかに家での時間を楽しく過ごすか?ということで、ルービックキューブにチャレンジする子どもが増えたんだそう。
ルービックキューブ Ver.2.1 おもちゃ こども 子供 パーティ ゲーム 8歳
簡単にはできあがらないところが小学生にはヒットしているようです。
太郎も、太郎のクラスメートもYouTubeを見ながら練習しています。彼らのあこがれはこの方。
同じようにやればできるはずなんだけど、一つ間違えちゃうとくるってしまう・・・そんなもどかしさが気に入ってるようです。
1人でもできるし、何より遊んでいるだけに見えないのが母として安心する!
脳科学と創造性テストの調査結果によると○○がアップする!?
ルービックキューブが脳科学と創造性テストにおいて、どんな影響を及ぼすのか調査したんだそう。
その結果・・・
今は暗記すればよかった時代から、知っていることをどう使っていくかといった力が必要な時代になってきています。
ルービックキューブは動かし方のパターンこそあれ、色の組み合わせは毎回違います。覚えた手順をどうやったら使えるかを見極める必要だあります。
「論理的思考力」は、新しい学習指導要領でも出てくる言葉です。物事を筋道立てて考え、広げていくこと。まさにルービックキューブで身につく力は、今の子どもたちに求められている力と同じといえるんです。
何度も挑戦し、できるようになってもなお遊び方を工夫していけるルービックキューブ。今の子どもたちも十分楽しめるおもちゃです。
まとめ
・ルービックキューブは40年の歴史をもつおもちゃ
・子供から大人まで楽しめる
・やり方を覚えれば誰でもそろえることができる
・YouTubeやインターネットで調べられる
・論理的思考力をつけることができる
・論理的思考力は今の学習指導要領にも書かれ、求められている力だからおすすめ
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